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泉涌寺の御座所庭園の紅葉

泉涌寺の御座所庭園。御座所は、天皇や皇后が訪れた際に休息所として使用した場所。

1818年(文化15年)に造営されたもので、明治天皇によって、京都御所内の皇后宮の御里御殿が移築されたもの。

 

 

玉座の間もあり、皇室ゆかりの泉涌寺にふさわしい、見ごたえある建物。

現在でも、両陛下をはじめ皇族方の御陵御参詣の際の御休所として使われています。

 

境内の奥の本坊にあり、人が少なく縁側に座しながら、黄色と赤のそれぞれに色付くカエデが植えられており、木々や苔の緑や灯籠や池と相まって、美しい色彩の豊かさを楽しむことが出来ます。

 

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泉涌寺(せんにゅうじ)、皇室の菩提寺(皇室香華院)として御寺(みてら)と呼ばれている。

真言宗泉涌寺派の総本山

ご本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏さま