安土城。織田信長の命で築城。高さ46mの壮大で絢爛豪華な天下布武(信長の天下統一事業)の象徴のお城。
1582年(天正10年)6月2日、明智光秀、本能寺の変の後、焼失、長年の間その外観が解らないまま時が経ち「幻の名城」と呼ばれてきました。
当時、山頂の天主に信長が起居、その家族も本丸付近で生活し、家臣は山腹あるいは城下の屋敷に居住していたと云います。
天守閣から見下ろす景色は、さぞかし夢見ごこちの世界だったことでしょう。
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●安土城(あづちじょう)。1579年(天正7年)織田信長の命で築城。
●世界で初めての木造高層建築と云われる。