いよいよ霧のシーズン本番。 四方を山に囲まれた亀岡盆地では、晩秋から初春にかけて「丹波霧」と呼ばれる深い霧がたびたび発生し、雲海をはじめとした幻想的な霧の風景を見ることができます。
霧は永年多くの亀岡の人たちにとっては、実は厄介なもの。冬になると玄関の靴箱は、ほっておくとカビだらけになるからです。
「麒麟がくる京都亀岡大河ドラマ館」も開設されるなど、戦国武将の明智光秀で盛り上げている亀岡ですが、霧も町おこしに利用する動きとなっています。
秋から初冬の晴れて風の弱い未明から朝にかけて、気温が一段と冷え込むときに「放射霧」がよく現れます。
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●かめおか霧のテラス
所在地:亀岡市下矢田町医王谷 竜ヶ尾山山頂付近