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奈良東大寺の大仏さま

大きな大きな大仏さま 奈良東大寺 京都京都観光タクシー 英語通訳ガイド 永田 信明

 

東大寺。華厳宗大本山。

奈良時代には中心堂宇の大仏殿(金堂)のほか、東西2つの七重塔を含む大伽藍が整備されるも、中世以降の戦火で多くの建物を焼失。

 

現存する大仏さまは、台座などの一部に当初の部分を残すのみで、大仏殿は江戸時代の18世紀初頭(元禄時代)の再建。

木造文化は常に火の脅威にさらされて、はかなく灰になってしまいます。後世のためにも大切にしたいものです。

 

大仏殿に入りますと、その大きさに圧倒されてしまいます。

奈良の「大仏さん」のほかにも鎌倉や高岡、そして岐阜などにもありますがは、とても親しみやすくありがたい仏様です。

 

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●東大寺 華厳宗大本山

●8世紀前半には大仏殿の東方、若草山麓に前身寺院建立、現住職で220世となります。

●ユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」登録(1998年)