京都の雪は、薄っすらと屋根に薄化粧の雅な感じを想像するのではないかと存じます。
ところが、この週末は全国的な寒波到来で、まさに雪国の装いとなりました。
昨日の都道府県駅伝も後続のランナーが舞い振る雪で見えない中での中継となりました。いつもなら先導する白バイ隊員の姿もなく、残念だったでしょう。駅伝の結果は、何とか京都が優勝し、開催地の面目を維持できました。
丸太町、今出川、北大路と北へ進むほど、雪の降り方が強くなっていました。いつもの冬でも今出川を越えると、よく雪が舞います。
このような積雪は、10年の一度、あるかないかと記憶しますが、でも、ニュースでも放映されていましたが、日本有数の豪雪地帯山形県大蔵村「肘折温泉」に比べると序の口のようです。
これから節分をピークに寒さも増してきますので、風邪などひかぬようご自愛ください。