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空海高野山真言密教の世界

標高800mの山上盆地に、真言密教の根本道場として空海が弘仁7年(816年)に金剛峯寺の創建が始まり。

現在では一の橋から奥の院までの道に並ぶ織田信長、明智光秀、豊臣秀吉などの武将たちや著名人の墓碑、名僧空海の人気が背景にあると云われています

浄土宗の根本宗典「選択本願念仏集」(せんじゃくほんがんねんぶつしゅう)を著した法然上人の碑もあります。

最澄がもたらした密教を体系化した空海が目を閉じた後、数多くの伝説にもつながっています。

 

世界遺産の観光に加え、昨年は高野山開創1200年でお山も賑わっています。