和菓子 おまんやさん

京都の和菓子屋さんには、江戸時代の上菓子屋仲間に由来する「おまんやさん」と御餅や赤飯を扱う「もちやさん」があります。

江戸時代以前の上菓子屋は、「五亀二鶴」と言われ、五軒の亀屋さんと二軒の鶴屋さん。
現在のおまんやさんの大半は、この五亀二鶴のお店からの暖簾分けやご縁処。亀屋鶴屋を名乗ることは、「ほんまもん」を意味します。

 

この系統を受け継ぐ「おまんやさん」の中には、今でも「一対一の商い」にこだわり、支店やデパート、通販での販売もしない老舗もあります。

 

 

そんな「ほんまもん」の老舗の一つ、鶴屋吉信さん(本店:今出川堀川)では和菓子作り体験を定期的に開催しています。日程が合えばご体験ください。

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京都観光タクシーで巡る英語ガイドによるご案内