白足袋とは白い足袋を常に履いている人たちのこと。京都には舞妓はん、茶坊主、それから僧侶(お坊さん)の3種の白足袋がいはります。
この方々は確固たる自分の「モノサシ」を持った目利きを持つ代表選手。ほんまもんの「モノサシ」は、本質を指しているのかもしれません。
文化や芸術に限らず世界に誇る企業も数多く輩出している京都、確固たる国際都市である理由がここにあると思っています。
元芸妓で京舞井上流名取、ジャズシンガー真箏(まこと・MAKOTO)姉さんは、「インチキタンチキ」反応がでる「モノサシ」があるそうです。お金の使い方は貯めることより難しいようです。「くわばらくわばら」(笑)