京の交通ルールではありません。御所にある紫宸殿が南向きに建てられているため、天皇さんが南を向いて、左が左京、右が右京となっています。
日本の地図は上が北であるため、間逆となっています。ちなみに南半球のオーストラリアなどでは、北向き物件が値段がはるそうです。
明治2年(1869年)、明治天皇が東の京に行幸(みゆき)。天皇さん「ちょろっと東の京に遊びに行っておられるだけ」にしては、少し時間が経ちました。
でも、京都の時間軸はやはり長いようで、昨日か一昨日程度のことかもしれません。なぜなら、京都で「先の大戦」と問えば、室町時代の「応仁の乱」となります。
いつ京に帰って来られるのか、首を長~くして待っています。